ママとして行くディズニーランドは、大人が友達同士で行くディズニーランドよりも体力・精神的にハードルが高くなると感じています。。

子供たちの抱っこ攻撃&メンタル管理!さらに子供用の荷物と安定の混雑・・ママになってからのディズニーランドは、気合いがないといけない場所になりつつありました〜
ただ、子供たちも成長しベビーカー入らず、1人で歩ける!ようになったことで、大人1人と子供2人でもディズニーランドに行けるのでは?と思い、2025年2月、子供たちを連れてディズニーランドに向かいました!
はじめて私と子供たちだけでディズニーランドへ
長女も小学校2年生になり、やや大人びてきた様子。
年長の息子も赤ちゃんの時のような泣く・予想外の行動などが少なくなり、混雑しているディズニーランドでも大人1人の目だけで行けるようになりました。
大人1人×子ども2人でディズニーランド!準備&持ち物は?
小学生&年長さんともなると、赤ちゃん時代の時のような荷物はほぼありません!
最低限、ハンカチ・ティッシュ、スマホなどです!
ディズニーランド内も電子マネーが使えるので、スマホに電子マネーがあれば、スマホひとつで問題なかったです。
- スマホ(チケット購入・アトラクションの待ち時間確認・支払い)
- ハンカチ・ティッシュ・ウェットティッシュ
- 飲み物
2月に行くなら、ホッカイロなどの防寒グッズもあるといいかもしれません。
また、待ち時間確認などアプリを頻繁に見るためスマホの充電が心配になることも・・・
モバイルバッテリーがある方は、持っていくと充電の心配なく楽しめます!
チケットは、アプリから購入しました!
アプリが必須
Disney Resortアプリをダウンロードしておきましょう!
家族分のチケットもアプリから購入すると、入園の時も楽ちんです。
ショーの抽選や待ち時間の確認などに必要です!
今回は利用しませんでしたが、レストランにモバイルオーダーできる機能っもあり、ディズニーランドを楽しむならアプリのダウンロードは必須です!
【体験レポ】大人1人でディズニーランドに入園!12時からでも楽しめる?
朝からディズニーランドをまわる体力的な余裕はないので、我が家はお昼からパークに入りました。
お昼からでもディズニーランドって楽しめるの?と疑問に思う方もいるかと思いますが、結論、12時からでも楽しめます!
それでも、朝イチでパークに入らないと抽選ができない・チケットがないということが心配されるかと思います。
もちろんスタンバイパスなどの取得が難しい人気アトラクションもありましたが、12時に入園時でもショーの抽選やスタンバイパスの取得も可能でした。
12時入園のメリット
- 朝の混雑を避けられる
- 昼からでもアトラクションをしっかり楽しめる
- 子どもたちの体力温存&夜まで楽しめる
- お昼過ぎは入園者が少し落ち着くタイミングがあるため、比較的スムーズに入場できる
この日は、荷物検査がディズニーランドステーションの真下のみで行われていたため、舞浜駅からの移動で少し歩くことに。
荷物検査や入園ゲートでは、列もなく混雑知らずで入園できました!
12時からでも乗れた!子ども2人と楽しんだアトラクション一覧
12時すぎにパークに入ったことで、乗れるアトラクションは少ないのでは?と思われがちですが、子供目線のアトラクションを楽しむことで、それなりの数のアトラクションを楽しめます。
大人だけで行くと、人気のあるスプラッシュマウンテンやビックサンダーマウンテンなど、待ち時間の長いアトラクションも含めて楽しむことが多いですよね。

まだ小学生・年長の子供たちは、メリーゴーランドやイッツ・ア・スモールワールドなどのかわいらしいアトラクションが好みです。
12時すぎにパークに入っても、ショーは夕方まで予定されているので、パークに入ってから抽選にも挑戦できました。結果、遅い時間やパレードに被っている時間帯でしたが、2つのショーも含めて、ディズニーランドを満喫できました。
- メリーゴーランド(2回)
- イッツ・ア・スモールワールド
- カリブの海賊
- スター・ツアーズ
- ガジェットのゴーコースター
- ミッキーのフィルハーマジック
- プーさんのハニーハント
- クラブマウスビート(抽選で当選)
- ミッキーのマジカルミュージックワールド(抽選で当選)
ワンオペでも楽しめた!実際に乗ったアトラクション&感想
今回乗れたアトラクションについて感想をまとめました!

ディズニーランドに行った日は、美女と野獣・ジャングルクルーズが休止中でちょっと残念。
キャッスルカルーセル
キャッスルカルーセルは、娘が大好きなアトラクションのめメリーゴーランドです。
また、待ち時間も短いのが魅力のひとつ。だいたい5〜10分、長くても15分程度です。
大人になると避けがちなアトラクションかと思います。
しかし、子連れなら大人が乗っても、子連れのため恥ずかしさも半減し、堂々と楽しめます!
メリーゴーラウンドは、4歳くらいから大人が近くにいれば一人で乗ることも可能です。
この日は、お昼と夜の2回まわりました!
夜は夜風がとても冷たく寒い!と感じましたが、ライティングが綺麗ですよね〜♡
イッツ・ア・スモールワールド

待ち時間は20分ほどでした。
外まで列が続いていることもありますが、思っているより早く建物内で待てるので、寒い時間帯でも安心です。
周りが早いアトラクションでもあるので、人がたくさんいるように見えますが、あっという間に自分の番が回ってきます。
今回は期間限定でグルート仕様に。
かわいいグルートを見つけながら船旅が楽しめました!
カリブの海賊

こちらもアトラクションの待ち時間が少ないことが魅力。
海賊という、やや怖い印象があり暗い場所もあるため、息子の苦手アトラクションでしたが、姉の強い希望により、息子は今回初カリブの海賊を体験。
こちらのアトラクションは、一人で座れる赤ちゃんもOK。

赤ちゃん時代は乗れたのに、、、の息子もようやく乗れるようになりました。
スター・ツアーズ

こちらも息子が初体験のアトラクション。
空いている時は待ち時間5〜10分と、ほぼ待ち時間なく乗れるアトラクションです。
この日はやや込みで15〜20分ほどの待ち時間でした。
3D眼鏡をかけて激しく揺れるアトラクションは、娘が大興奮!
宇宙旅行を楽しめる、私も大好きなアトラクションです!
ガジェットのゴーコースター
トゥーンタウンの端っこにある、車のアトラクション。
私も初体験でした!
こちらのアトラクションは2人乗りのため、大人1人で連れて行く時は子供たちの年齢に注意してくださいね。
列に並ぶ際にキャストの方が年齢やのる組み合わせを確認してくれます!

トゥーンタウンにあるアトラクションなので、子供向けの可愛らしいアトラクションかと思いきや、体が振り回されるような激しめの動きもある、ドキドキな乗り物でしたよ!
ミッキーのフィルハーマジック
こちらは私が好きなアトラクションミッキーのフィルハーマジック。
始まるまで屋内で待機できるので、寒い時間帯の避難先としても良いですね。
3Dメガネをかけて、ドナルドの冒険を鑑賞するアトラクション。
水が出たり風を感じたりと五感で映像を楽しめます。
カラフルで美しいリメンバーミーの世界がお気に入りです。

子供たちは、いつもアリエルの宝石に手を伸ばします!
プーさんのハニーハント

プーさんのハニーハントは、外で待つ時間が長いので、子連れの時は気候にも気をつけたほうがいいかもしれません。
屋内より屋外の列の方が長いので、結果的にずっと外。という状態になります。
屋内では、プーさんの絵本の中に入り込んだディスプレイが可愛らしいですよね。

乗り物は5人乗りで、後ろの席になりますが、3人一緒に乗り物に乗れました!
クラブマウスビート
抽選にあたったけれど、開始時間に間に合わず立ち見になってしまったクラブマウスビート。
ショーの終盤には、キャラクターたちが通路に出てきてくれてハイタッチ!
もしかしたら、席に座っているとハイタッチができなかったかもしれないので、立ち見でよかったかもと思いました!
外でのショーでしたが、寒さを忘れるほどの躍動感とキャラクターたちのかわいらしさ!
ディズニーランドに来ると、ショーは次回!と思いがちですが、子供達も食い入るように鑑賞するので、ぜひ抽選に当にも挑戦してショーも楽しんで欲しいです!
ミッキーのマジカルミュージックワールド

ミッキーのマジカルミュージックワールドは、美女と野獣のアトラクションのあるファンタジーエリアにあります。
屋内のショーです。
1階席と2階席があります。前回は1階席前の方でしたが、今回は2階席。
2階席では、安全を考慮して、子供たち用の座席がちょっと高くなる座椅子は使えませんでした。
しかし、8歳6歳ともなると、座椅子がなくともよく見えていたようです。
また、新しい劇場のため、前の人の頭でショーが見えないという心配もありません。
すでに、椅子の背中部分が大人の頭以上の高さがあり、それ以上の高さで頭が出てくることがありません。
1階席の方が、迫力があったように思えましたが、2階席では、ショー全体が見渡せてよかったです。

こちらのショーは、舞台装置やダンサーさんの演技がずば抜けていると感じていて、毎回当たれ!と願い抽選の挑戦するショーです!
【注意点】大人1人でディズニーに行くなら知っておきたいポイント

我が家だけのケースかもしれませんが、今回ワンオペディズニーをしてみて、こんなこともあるのか〜今度は注意しようと思ったことをメモしておきたいと思います。
2人乗りアトラクションに注意
3人でディズニーランドに行くと、乗り物に乗る際に困ることがあります。
それは、2人乗りのアトラクションの時です。
今回は娘が8歳だったため、1人で乗ることができ無事に全てのアトラクションを満喫できました。
6歳の息子は、保護者と一緒に乗るしかできず、必然的に娘が1人で乗ることになります。
ただ、今回のったアトラクションの中では、ガジェットのゴーコースターのみ、2人乗りだったため、娘は1人で乗りましたが特に問題ありませんでした。

逆に1人で乗れたことに自信をつけていました。
もし、大人1人で子供を複数連れてディズニーランドに行くときは、1人で乗れる年齢になっていることや3人で乗れるアトラクションかどうかもチェックしておくと、長時間並んだ後に「乗れなかった」と最悪の事態を防げると思います。
子どもたちの意見が割れると調整が大変
今回、年長の息子は初めてカリブの海賊に乗りました。
今までは、怖いと言ってのらず、パパと長女のみカリブの海賊に乗っていました。
さすがに娘1人でカリブの海賊に乗れないため、今回は、息子の勇気がないとカリブの海賊には乗れないといった事態に。
しかし、娘はどうしてもカリブの海賊に乗りたいと譲りません。
二人で泣きながら口論した結果、(30分以上はかかりました・・・カリブの海賊の待ち時間は10分・・・)息子が涙を流しながらも勇気を出して乗ることに!
乗る直前まで緊張していましたが、乗ってしまえばワクワクドキドキ。
降りる頃には、すっかり恐怖心も無くなっていたようです。

子供たちの意見が合わない場合、大人が複数いれば柔軟に対応できますが、大人が1人だけだと、どうしても意見が一致しないと楽しめないシーンもありました。
ただ、大人が1人だけだったことで息子が勇気を出すことになり、ひとつ怖かったものが怖くなくなった。という成功体験も息子の成長につながったかもと思っています。
大人1人だと大変なこともありますが、今回のように1人だけだったからこそ、一歩を踏み出せたことも事実です!
夜の寒さは想像以上
今回のディズニーランドは、2月に行きました。
天気は晴れていて、寒いながらもお日様があるうちは、寒さを忘れて楽しめる気候でした。
しかし、日が沈み暗くなると、一気に寒さが身に染みるように。
さらに、舞浜特有なのか風も強い!
この日は、強風のため夜のパレードが中止になっていました。

とても寒い中、プーさんのハニーハントに並んでいたためか、翌日は娘と私で熱も出してしまいましたが、それもいい思い出です。
2月にディズニーランドに行く際は、夜の寒さに備えて、ホッカイロなどがあるといいかもしれません!
プロジェクションマッピングのショーも見たいところですが、もしショーを見ずにいてもOKであれば、屋内でのショーの予定を入れておくと、少し暖を取れるのでおすすめです。
ほぼ手ぶらで行ったディズニーランドのでの買い物
思いつきで言ったため、ほぼ手ぶらでディズニーランドへ行きました。
そのためパーク内で購入したものを紹介します。
ジュース・お菓子
こちらは、イッツアスモールワールドで並んでいる時間帯、お昼を食べていない子供達に空腹を満たすため、お菓子を購入して誤魔化しました。
近くに好みの味のポップコーンが売っていればいいのですが、キャラメルなどの人気の味は長蛇の列。

あまり並びたくない私は、スルーしてしまい、ポップコーンを購入できなかったので、お腹すいたという子供達に近くのショップでお菓子を購入して誤魔化しました。
しっかり食べるタイプの子供ではない我が家の子供たちでしたので、一旦はお菓子があれば、並んでアトラクションを無事に待つことができました!
ハンバーガー・ポテト
休憩がてら、ハンバーガーとポテト・ナゲットをつまみました。
私は注文の列へ子供たちは席探しと、小学生ともなると役割分担もできます!
ハンバーガーはチキンバーガーをチョイス。
ハンバーガーは、ジューシーなチキンで、とっても美味しかったです!
お土産
お土産には、クッキーとグミ、チョコを購入。
さらに、息子は棒つきのアメが気に入ったようで、そちらも購入。
娘はシンバのぬいぐるみを購入。
と、それぞれ好きなものを購入できました。
閉園21:00
普段は21時まで滞在することがないのですが、この日は最後までディズニーランドを楽しみました!
交通機関はタクシーを利用しているせいもあるのですが、21時までディズニーランドにれたことで子供たちも満足している様子。
ちなみに、ディズニーランドから有明までのタクシー料金は、4,000〜5,000円ほどです。
【まとめ】大人1人×子ども2人のディズニーランド攻略法!

「大変だけど楽しかった!」と感じられたなら、ワンオペディズニーでも大成功だと思います!
乗り物の人数の確認をすることや待ち時間を乗り越えることができれば、基本的に大人の友達と行けるような感覚で親子でディズニーランドを楽しめるようになりました!
赤ちゃん時代は、ディズニーランドにあるベイビーセンターをフル活用しましたが、思い出の場所は今は眺めるだけです。
子供たちの成長を感じながら、ぜひディズニーランドをワンオペでも楽しんでみてくださいね!
成功のポイント
- 12時入園でも十分楽しめるアトラクションを狙う
- 2人乗りのアトラクションに注意し、事前にチェック
- 食事や待ち時間対策を工夫し、スムーズな行動を心がける
- 子どもが意見を割れた時の対応を考えておく
- 冬場は防寒対策をしっかりしておく
- 持ち物は最低限にして身軽に動く
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