「在宅で働きたい!」と思っている方は少なくないですよね?
私も育児をきっかけに、在宅でお仕事がしたいと強く思うようになりました。
当時勤めていた会社は、在宅ワークを取り入れておらず、育児と仕事の両立に悩むように。
「お家でお仕事できるようになりたい!」と思っていても、
「私にはスキルや経験がないし・・・」と、在宅ワークは無理だろうと心の中で思っていました。
しかし、現在はフリーランスとして在宅ワークを初めて3年目になります。
現在、特別なスキルや経験がないと思っていましたが、在宅でお仕事を続けられています!
在宅でお仕事ができるようになり、心配していた小一の壁も無理なく乗り越えられました。
とはいえ、ママが在宅ワークをすることで大変なこともあります。
今回のブログでは、在宅ワークを実現した方法をまとめると同時に、デメリットについてもまとめました。
在宅ワークの存在を知ることで、働き方の選択肢が増え、ワーママのもやもやした悩みが少しでも解消するかもしれません!
ぜひ参考にしてみてください。
30代未経験でも在宅ワークができるのか?
ただし、最低限、PCスキルがあることが望ましいです。
スマホだけで在宅ワークができる職種もありますが、報酬が限られる・報酬アップが望めないこともあるため、PCを使った在宅ワークの検討がおすすめ。
私のように一般事務しか経験がない・・・という場合でも、在宅ワークで働けます。
特別なスキルや、人に誇れる経験がなくても、在宅ワークで収入を得て生活できます。
欲を言うと、スキルや経験がある方が報酬が増える可能性が高いです。
スキルや経験がある仕事があれば、その分野で在宅ワークを始めることがおすすめにゃ。
30代未経験でもできた在宅ワーク
ここでは、実際に私がしてきた在宅ワークを紹介します。
PCスキルがあれば、未経験でも始められるお仕事です。
スキルや経験を積むことで、収入アップも望めるでしょう!
ただ、どんなお仕事にもメリット・デメリットが存在します。
個人的に感じたメリット・デメリットもまとめていまスノで、これから、在宅ワークをはじめようと思っている方は、参考にしてみてください。
ライティング
Webライターと呼ばれるお仕事です。
Web上にはさまざまな文章があります。例えば、ブログ、コラム、ホームページの文章などです。
ブログの更新に力を入れている企業も多く、ブログの執筆にWebライターが求められています。なぜなら、SEOと呼ばれる、Googleの検索結果上位に記事が表示されることで、集客や認知につながからです。
私の場合は、企業が運用するWebメディアのブログを執筆しました。
Webライターは、日本語を扱うため多くの人がチャレンジしやすい職業です。
作文が苦手・・・と、文章に対して苦手意識がある方も、Web独特の文章の型を理解すると「意外と書けるかも!」と気持ちの変化を感じることもあります。
PCとインターネット環境があり、一般的なタイピングが可能であれば、ライティングを始められる点もWebライターがおすすめの理由です。
デメリットは、未経験から始めると単価が低いことことです。
1文字1円以下のお仕事もあるため、収入アップのためには経験と実績を積み重ねる必要があるでしょう。
また、指定されたテーマで執筆するため、筆が進まないといったことも起こり得ます。
たくさん収入を得ようとすると1日に何記事も書く必要があり、体力とメンタル面で継続が難しくなることもあります。
インスグラム運用
インスタグラム運用など、クライアントのSNSのアカウントの運用を代行するお仕事です。
私の場合は、インスタグラム運用代行をしていました。
運用代行の業務内容は、依頼内容によって異なります。
- インスタグラムに投稿する企画・画像作成
- 投稿予約
- 投稿のアクセス数の分析
- DMの送付
SNSを運用するにあたって必要な作業を、クライアントに代わって対応します。
インスタグラム運用の場合、画像を作成するケースもあるため、デザインツールを使えるようになるといいでしょう。
無料でも利用できるCanvaがおすすめです。
デメリットは、制作本数が多いとキャパオーバーになりやすいこと、分析をするために知識が必要なことです。
また、Meta社が提供するツールの使い方をGoogleで調べながらでも、使用できるようになっておくと安心です。
オンライン事務
私のように、事務経験しかない・・・と思っている方は、オンライン事務がおすすめです。
オンライン事務の仕事内容は幅広く、人事・経理・営業など企業のバックオフィスサポートが主な仕事内容です。
資料作成・リサーチなどの、アシスタント業務や、SNS運用やライティングを含めた業務がある場合もあります。
さまざまな業務を経験してきた方やマルチタスクが得意な方におすすめのお仕事でしょう。
デメリットは、時給のお仕事が多い、時間が制限されるの2つです。
時給の場合、収入を増やすためには時間を使うしかありません。結果として、会社員時代より拘束時間が長くなることもあるかもしれません。
また、稼働時間、ミーティングなどで、時間を指定されることもあるため、時間の制限を感じることもあります。
30代未経験で在宅ワークをするためにした6つのこと
ここでは、先ほど紹介した3つの仕事をするまでに、私が実際にやったことを6つ紹介します。
経験やスキルがなく、在宅ワークができないと悩んでいる方は、試しに次の6つのことにトライしてみてください。
私も、人に自慢できるようなスキルや経験がなく、何ができるだろうか?と悩み続けていました。
何もないなっりに、少しずつできることを広げて、在宅ワークしています。
働き方を知る
「在宅ワーク」という働き方を知ることが、在宅ワークの第一歩です!
さらに、個人でお仕事している方「フリーランス」という働き方もあることを、知っておきましょう!
最近では、会社員とフリーランスのハイブリットな働き方をする方もいます。
働き方も多様化し、「会社に雇ってもらうこと」が働くことではないことを知ることで、在宅ワークの可能性が広がるはずです!
経験の棚卸し
「私には経験もスキルもないし・・」と、思う方は少なくないですよね?
しかし、今までの就業経験、学生時代にしたことなど、過去を振り返り経験の棚卸しをしてみてください。
あなたにとっては、大したことと感じない経験も、他の方から見たらすごい経験で「ぜひ経験を活かしてください!」と言われることにつながるかもしれません。
自分のことを客観的に判断できない方は、第三者の方に「私の良いところは?」など聞いてみることもおすすめです。
コーチングなどを通して、専門家に聞いてみることで、視野が広がることもあるでしょう。
学ぶ
経験がないのなら、学びましょう!
在宅ワークの始め方や気になる職業についてなど、学び・スキルアップも大切です。
私の場合は、まずWebデザインを学びました。
結果としてWebデザイナーとしては花咲きませんでしたが、Web業界のことやデザインのことを学べたためスキルアップにつながったと思っています。
さらに、一人で新しいことを始めることに不安のある方は、講座を受講する方法もあります。
費用はかかりますが、自身に合ったサポートを受けられることで、一人では不安で前に進めないことも、講師に相談しながら仕事を受注したり納品したりできるケースがあります。
ライティング講座やデザイン講座など、YouTubeやUdemyなどで無料・安価に学ぶこともできます。
興味のあるお仕事に応募する
在宅ワークを始める際は、クラウドソーシングサイトに登録することが登竜門と言われています。
前職の人脈などから、お仕事を始める方もいますが、未経験の方は、まずはお仕事マッチングサイトに登録することがおすすめです。
未経験の場合、単価が低い・ライバルが多くお仕事が決まりにくいこともありますが、どんなお仕事で募集があるのか?学べる機会です。
もし、お仕事を見ていく中で「できそう!」「やってみたい!」があれば、応募してみましょう!
熱意のこもった応募文に心を動かされたクライアントから、お仕事依頼が来るかもしれません。
実績を作る
お仕事を受注したら、しっかりと推敲し納品します。
完了したお仕事を実績として公表することで、新たなお仕事を獲得につながります!
実績を公表する際は、クライアントに許可をとってくださいにゃ。
無許可で、実績を公開するとトラブルになりかねないため、実績として公開することについて、クライアントに確認が必要です。
副業から始める
今の勤め先を退職し、いきなり在宅ワークをすると収入がなくなるなどのリスクがあります。
例えば、Webライターとして副業をしたけれど、ライティングのお仕事は自分には向いていなかった。という場合、副業であれば、方向転換し、収入がなくなっても、本業の収入があるため生活に困ることはないはずです。
時間や体力的な問題がありますが、副業はいきなり在宅ワーカーとして独立するリスクを低くできます。
リスクを最小限にしながら、在宅ワークの土台作りである実績を積メルため、副業から始めることがおすすめです。
30代未経験から在宅ワークをして良かったこと
- 育児と両立しやすい
- 収入アップを目指せる
- 仕事での人間関係のストレスが少ない
育児と仕事を両立したいと思い、始めた在宅ワーク。
やはり、在宅ワークをしてよかったことは育児と両立しやすいことです!
体調不良時、習い事の送迎、学校・保育園のイベントなど、自分のスケジュールで調整できるため、上司に「すみません」と謝らなくて良い点は在宅ワークの良いところだと思います。
ありがたいことに、働く人にも恵まれたため、人間関係のストレスも減りました。
自分次第で収入アップを目指せる点も、在宅ワークのメリットです!
30代未経験から在宅ワークをして難しいと感じること
- 寂しい時がある
- 自己管理が必要
- テキストコミュニケーション
ひとりで自宅でお仕事をするため、時々人恋しくなることがあります。
テキストコミュニケーションが主体のため、「会話できたら早いのにな〜」と思うこともしばしば。
また、受けたお仕事のスケジュール管理や体調管理など、自己管理能力も在宅ワークでは必要です。
リソース不足になると、徹夜することも発生するため、しっかり管理していきましょう!
30代未経験者が在宅ワークの仕事を見つける
最後に、30代未経験の方が在宅ワークのお仕事を見つけられる場所を紹介します!
実際に私も活用したサイトです。
特に、育児と両立したいママにはエニママの登録がおすすめです!
クラウドワークス
在宅ワークといえば、クラウドワークスへの登録がはじめの一歩!といっても過言ではないかと!
まずは、クラウドワークスに登録しましょう!
クラウドワークスは、お仕事を依頼したい人とお仕事したい人をつなぐプラットフォームです。
登録をすれば、どんなお仕事が募集されているのかをみれるため、必要なスキルや経験などをチェックできます。
もちろん、気になったお仕事にはどんどん募集をしましょう!
ライバルも多いので、なかなかお仕事を受けられなくても落ち込まないことがポイント!(私も連敗した)
ママワークス
ママワークスは、その名の通りママ向けのお仕事を掲載しているWebサイト。
ライティング・SNS代行・事務など、さまざまなジャンルのお仕事が掲載されています。
ライティングは、文字単価1.5円~2円とクラウドワークスよりは高い設定のように感じました!
選考方法は、応募した案件や企業によります。
Web面談を複数回実施するケースや、契約書を交わすケースがありましたので、気になる方は応募時にチェックしましょう!
エニママ
エニママもママ向けのお仕事を紹介しています!
ディレクターと呼ばれる、クライアントとワーカーをつなぐ役割の方もいるため、直接クライアントとやりとりせずにお仕事ができます。
もちろん、ディレクターもママ、女性であるので、初めて在宅ワークをするママも安心です!
業務委託として、数ヶ月後に直接クライアントと契約を結ぶエニママmeetという、お仕事の紹介サービスも。
オンラインでのバックオフィス業務、ライティング、SNS関連など幅広いお仕事について案内があります。
30代未経験でも諦めずに在宅ワークをしてみよう!
「毎日の通勤が辛い」
「保育園と会社、家の往復で疲労困憊」
育児と仕事の両立は、働くママにとって永遠の課題ではないでしょうか?
もし、在宅ワークをしたいと思ったら、今回紹介したステップで副業から試してみるのもアリかと思います!
自身のスキルアップにもつながり本業でも役立つこともあるため、チャレンジは無駄にはなりません!
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
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