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【子連れ海外旅行】グアムとハワイどっちがおすすめ?実際に行ってわかった違いとは?

【子連れ海外旅行】グアムとハワイどっちがおすすめ?実際に行ってわかった違いとは? Travel

子どもを連れての海外旅行。どこに行くか悩みますよね。

特に、人気の「グアム」か「ハワイ」かで迷う方は多いのではないでしょうか?

両方に子連れで滞在した体験から、距離・費用・アクティビティ・ホテル事情までリアルに比較しました。

家族の年齢や目的に合わせて、後悔しない選び方のヒントを紹介します。

我が家の家族構成

パパ40代・ママ(私)30代・娘/小学3年生・息子/小学1年生

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グアムとハワイ、どっちが子連れに向いている?

【ハワイ】子連れ旅行におすすめの理由

どちらも人気のリゾート地です。

子連れ旅行では「移動時間」「気候」「食事」「治安」などで、グアムとハワイの印象が大きく変わります。

まずはそれぞれの特徴を比較してみましょう。

グアムとハワイを比較!子連れ旅行で気になるポイント比較表

グアムとハワイをそれぞれで比較した表を作成しました!

どちらも人気のビーチリゾートですが、グアムはフライト時間が短く子連れでも気軽に旅行に行けます。

また、グアムは消費税がかからないなど物価の安さなども子連れ旅行の魅力。ゆったりとした旅行プランに最適です。

一方、ハワイはフライト時間が長く、物価も高めです。

しかし、ハワイはグアムよりもショッピングスポットやアクティビティが豊富です。

ハネムーンで訪れる日本人もたくさんいることからも分かるように、ハワイは、スペシャルな時間を過ごせる魅力があります。

項目グアムハワイ(オアフ島)
フライト時間約3.5時間約7〜8時間
時差日本時間+1時間日本時間−19時間
物価比較的安め全体的に高め
気候湿度高めで南国らしいカラッとして過ごしやすい
観光スタイルビーチ中心でのんびり自然+都市+体験が多彩
移動のしやすさ空港〜タモンが近く楽目的地により移動時間が必要

予算で見る!家族旅行の費用目安

一般的な予算をまとめてみました。

あくまで目安ですが、同条件での比較イメージです(時期や予約条件で大きく前後します)。

旅行の参考にしてみてくださいね。

項目グアム(3泊4日)ハワイ(4泊6日)
航空券(1人)約6〜8万円約10〜15万円
ホテル(1泊/1室)約3〜6万円(例:デュシタニ等)約6〜10万円(例:ロイヤルハワイアン等)
総額目安(家族4人)約25〜40万円約60〜90万円

【グアム】子連れ旅行におすすめの理由

ここでは、グアムの特徴と子連れにおすすめの理由をまとめました。

  • 日本から近い
  • 空港からホテルまでが近い/ビーチが近い
  • 買い物がしやすい
  • ゆったりとした時間が過ごせる

日本から約3時間で行ける近さ

日本からグアムまでは3時間〜4時間ほどのフライト時間です。

比較的フライト時間も短いため、小さなお子さんでも負担が少なく移動できる点が魅力のひとつ。

また、時差も日本時間に+1時間と、ほとんど時差がないため、時差ボケをせずにすぐにグアムで過ごせる点も子連れに優しいポイントです。

るあな
るあな

初めての飛行機や海外旅行というお子さんにも、グアムはおすすめです。

移動がラク

空港からホテル(タモンエリア)までの距離が近く、グアムについてからも移動が楽ちんな点もおすすめポイント。

空港からホテル(タモンエリア)までは、タクシーで20〜30ドルくらいと、家族4人で利用するとタクシーが便利なこともあります。

また、タモンエリアが観光の中心地のため、ホテルからもあまり歩かずにショッピングが楽しめます。

るあな
るあな

マイクロネシアモールまでも、タモンエリアのホテルからは15分ほどと、移動が楽ちんです。

買い物がしやすい

グアムは消費税がなく、気軽に買い物が楽しめる点も魅力です。

また、先述したように、ショッピングスポットがタモンエリアからのホテルに近いため、気軽に移動ができます。

また、ハワイのように観光客で混雑していたり、渋滞もほとんどないため、移動のストレスもほぼありません。

ハワイより物価が安く、家族4人でもコスパよく滞在できるのが魅力です。

海がきれい

ホテルからすぐに遊びに行けるタモン湾ですが、透明度がありとても綺麗です。

また、波は穏やかなため、小さいお子さんでも安心して過ごせます。

シュノーケリングセットを持っていけば、海に潜ってすぐに、お魚を見つけられます。

また、砂浜には、ヤドカリもいます。砂場セットがあれば、砂浜でもたっぷり遊べますよ!

日焼け止めやライフジャケット、マリンシューズは必須です。

るあな
るあな

グアム旅行の持ち物はこちらの記事もチェックしてみてください。

ゆったりとした時間が過ごせる

グアム夕日

グアムは、ゆったりとした時間が過ごせる点も子連れ旅行におすすめです。

アクティビティを予約すれば、SUPやカヌーその他のビーチアクティビティを楽しむことも可能です。

一方で、ショッピングスポットや観光スポットがハワイに比べて少ないため、ゆったりとしたスケジュールで旅行を楽しめます。

るあな
るあな

我が家は、朝から夕方まではホテルのプールとビーチで遊び、夕方からショッピングに出かけるスケジュールが多いです!

慣れない海外で過ごすこと、疲れが残ることもありますが、グアムでゆったりと過ごせば心身ともにリフレッシュできます。

【ハワイ】子連れ旅行におすすめの理由

日本人にも圧倒的に人気の観光地であるハワイ。

子供達と一緒に旅行に行っても、たくさん楽しめる場所がある点が魅力です。

また、グアムより活気があり、賑やかで特別な時間を過ごしたい人にもおすすめです。

  • アウラニ・ディズニー・リゾート
  • 観光・アクティビティが充実
  • ショッピングスポットがたくさんある
  • 日本語が通じやすい
  • 自然と都市が共存

アウラニ・ディズニー・リゾート

アウラニ・ディズニー・リゾート

ハワイ唯一のディズニー施設「アウラニ・ディズニー・リゾート」があります。

アウラニ・ディズニー・リゾートはワイキキから車で40分ほどの場所にありますが、特別な体験ができるホテルとして人気です。

ヴィラタイプの部屋もあり、家族4人で過ごすには十分な広さがります。

アウラニ・ディズニー・リゾートにも、プールやビーチがあり、1日中はしゃいで過ごせます。

また、小さいお子さんが楽しめるキッズプールも充実。未就学児のお子さんでも安心して遊べます。

るあな
るあな

ライフガードのスタッフさんがかなりしっかり見回りをしていました!心強いスタッフさんたちのもと、思いっきりハワイを楽しめます!

★アウラニ・ディズニー・リゾートについてはこちらの記事もチェック!

観光・アクティビティが充実

アウラニ・ディズニー・リゾートやダイヤモンドヘッド登山、マリンアクティビティなど、子ども向け体験が豊富。

るあな
るあな

アウラニ・ディズニー・リゾートには、キッズ向けのアクティビティがありました。

また、ホノルル動物園など、海に行かなくても楽しめる場所もあります。

ショッピングスポットがたくさんある

ショッピングスポットがたくさんある

ハワイには、たくさんのショッピングスポットもあります。

RossやTarget、アラモアナセンターやロイヤルハワイアンセンター、日本でもお馴染みのDEAN & DELUCAなど、見てまわりたいショッピングスポットがたくさんあります。

プールやビーチだけでなく、ショッピングも充実させたい人にとってもハワイはおすすめです。

日本語が通じやすい

ハワイでは、日本語が堪能なスタッフのいるレストランや店舗などが多数あり、英語に不安がある方でも安心して過ごせます。

るあな
るあな

日本語だけで現地のスタッフとやりとりしている日本人観光客を見てびっくりしました!

レストランのメニュー表も必ずと言っていいほど、日本語版のメニュー表が用意されているため、レストランでのメニュー選びも楽ちんです。

自然と都市が共存

アウラニヤシの木

ワイキキではショッピングやグルメを楽しめ、少し足を延ばせばノースショアやハナウマ湾など自然豊かなスポットへもアクセス可能です。

旅行プランの自由度が高く、家族に合わせた過ごし方ができます。

るあな
るあな

今回は、行きませんでしたが、クアロアランチで乗馬体験などもおすすめのスポットです。

また、パールハーバーにあるミズーリ戦艦記念館など、歴史を学べる施設もあります。

ミズーリ戦艦記念館では、無料の日本語ガイドツアーがあり、圧倒的迫力の戦艦の上で歴史を学べる貴重な機会となりました。

るあな
るあな

ハワイ旅行の持ち物はこちらの記事もどうぞ!

実際に行って感じた「違い」

ここでは、実際にグアムとハワイを訪れて感じた違いをまとめました。

どちらもビーチリゾートという点では一緒ですが、雰囲気や過ごし方に違いがありました。

  • フライト時間:グアムは短く、子どもの負担が少ない
  • 物価:ハワイは全体的に高め
  • 気候:ハワイは湿気が少なく快適、グアムは湿度があり蒸し暑さも
  • 体験:ハワイはアクティビティ豊富、グアムはゆったり派に最適

飛行機での過ごし方

フライト時間はグアムが短く、子供達も気軽に移動ができます。

一方ハワイは、8時間とフライト時間が長めですが、環境が整えば小学生の子どもたちは飽きずに過ごせました。

るあな
るあな

ANA便だったことで、映画好きな息子は映画三昧、娘は疲れから寝たりゲームをしたりして過ごしました。

また、フットレストを持っていったことで、少しでも快適に過ごせたようです。

買い物事情

ハワイは物価は高めですが、特別な体験をするためには必要出費と割り切って過ごしました。

グアムにはないレストランやショッピング施設があるので、事前に買いたいものや行きたい場所をリストアップするのがおすすめです。

気候

グアムには、5月・6月・11月にいっていますが、どの時期に行っても暑さを感じ、プールやビーチ遊びに最適でした。

一方で、9月に訪れたハワイは、寒いと感じることも。

ホテルの空調が強いと感じ、部屋でも寒さを感じました。

また、プールやビーチに入る瞬間や日陰になった時は寒いと思うことがしばしばありました。

蒸し暑いというより、カラッとした過ごしやすい気候ということもあり、プールやビーチで過ごすとやや寒さを感じるので、寒さ対策も忘れないでくださいね。

るあな
るあな

日焼け対策はどの季節でも必須です!

子連れにおすすめなのはどっち?

個人的には、未就学児〜小学校低学年ならグアム小学校中学年〜中学生ならハワイがおすすめです。

グアム

フライト時間が短く、空港からホテルまでの移動が楽なこと。

また、時差もなく体の負担が少ない点も未就学児〜小学校低学年までのお子さんにはグアムがおすすめです。

また、穏やかなビーチは、小さい子も不安なく遊べる点もグアムの良いポイントです。

ハワイ

一方で、小学校中学年〜中学生までのお子さんには、長時間のフライトも不安なく過ごせます。

また、やや波のあるハワイのビーチも、身長があればアトラクションのような雰囲気に変わり、楽しめるポイントに。

ハワイの多様なショッピング施設は、男の子も女の子も楽しめます。

よくある質問(FAQ)

ここでは、よくある質問をまとめました。旅行の参考にチェックしてみてくださいね。

Q. 子連れの初めての海外、グアムとハワイどっちが無難?

A. フライト時間・時差の負担が小さいグアムが無難です。体力に余裕があればハワイも十分楽しめます。

Q. ベビーカーは持っていくべき?

A. グアム・ハワイともにあると便利です。ワイキキは歩く距離が長くなりがちなので特に役立ちます。

Q. いつの時期が子連れにおすすめ?

A. 長期休暇前後は混雑&高騰しやすいです。子どもの体調・学校行事と相談し、無理のない日程を選びましょう。

Q. 食事は子ども向けのメニューがありますか?

A. グアム・ハワイともに子ども向けメニューが充実しています。ホテルのラウンジの利用する場合、子ども向けの食事が少ないケースがあるので、注意してください。

Q. 現地での移動はどうするのがおすすめですか?

A. グアムはタクシーやホテルシャトルで十分移動可能です。ハワイはレンタカーやトロリーの活用も便利。家族4人の場合、シャトルバス等での移動とタクシーの移動を比較すると、タクシーの方が安い場合もあります。

Q. グアムとハワイ、どちらの方が家族写真が映えますか?

A. どちらもフォトジェニックですが、グアムは海の透明度が高く南国感のある写真に。ハワイはサンセットや街並み、緑とのコントラストが美しく、記念写真に最適です。

まとめ|家族の目的と年齢で選ぶのが正解

グアムは気軽に行けて短期旅行や初めての海外にぴったり。

ハワイは特別な体験や長期滞在に最適です。

どちらも子連れに優しい環境なので、家族の年齢・予算・目的に合わせて選ぶのがベストです。

実際に宿泊したホテルレビューも参考にしてみてください。

るあな
るあな

英語ができれば旅行がもっと楽しくなる!と思い、2025年4月から続けているオンライン英会話Native Camp。レッスン受け放題24時間OK!自分のライフスタイルに合わせてスキルアップできるので、続けられています♪

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